2012-05

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與喜天満神社の天神坐像

眉をつり上げて怒っている天神様の像です
tennjinn

 木造の天神坐像
 高さ94.9cm
 像内の墨書から正元元年(1259)の作と分かっています
 現在、奈良国立博物館に寄託

2012年04月20日、文化審議会は重要文化財に指定するよう答申

 菅原道真は学問の神様とされますが、太宰府に左遷された悲劇の人物です
 亡くなった後、天変地異が重なり、道真のたたりとして恐れられたと伝わります
 與喜天満神社には、道真が長谷寺の鎮守の神の前に現れ「太宰府で悪い心をおこし、人を傷つけた。この山で長谷の観音菩薩に近づき、救いを得たい」と告げたという逸話が有ります
 それが天神信仰のきっかけのひとつとなっているようです

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鬼瓦

鬼瓦は災厄から建物を守るために寺社や民家の屋根に付けられるものです
吉田寺鬼瓦

鬼瓦は、棟の末端に付ける雨仕舞いの役割を兼ねた装飾瓦です
鬼の顔を彫刻したものから、シンプルな造形の「州浜(すはま)」や「陸(ろく)」と呼ばれるもの、蓮の華をあらわしたもの、家紋や福の神がついたものなどが有ります
寺院は勿論、一般家屋など比較的古い和式建築に多く見られます

飛鳥時代や白鳳時代の鬼瓦はまだ鬼面ではなく、蓮華文を飾っていました
邪鬼をあらわした瓦が使われるようになるのは、奈良時代になってからです
平城宮や平城京の寺々で使われるようになり、全国に広がっていきました

鬼瓦を作る職人は、鬼師と呼ばれます

選定保存技術保持者 鬼師:小林章男
1921年(奈良生)~2010年3月
瓦の研究家としても知られ東大寺の南大門や大仏殿、姫路城など多くの国宝や重要文化財の修復工事を手掛けてきました
小林さんの作品

瓦宇工業所(屋根瓦製作):見学できます(前もって電話してください)
奈良市西新在家町17 ℡.0742-26-2901

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法華寺雛会式

毎年4月1日から一週間、光明皇后御忌法要が花厳会として行われます

法華寺雛会式
本尊十一面観音像の前に、50数体の高さ30cm程の可隣な善財童子像が祀られます
そのことから「雛会式」と呼ばれています
 (法華寺の木造十一面観音立像
善財童子(ぜんざいどうじ)は文殊菩薩より「南行してあらゆる善知識を歴訪せよ」と教えられ、55人の師を訪ねた求道者です
最後に普賢菩薩に会い、十大願を聞いて悟りを開いたと言われています


藤原時代の永観2年(984)に書かれた「三宝絵詩」という仏教書に、ひな会式のことが記されています

 場所等はこちら  法華寺

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正暦時の孔雀明王坐像

孔雀に乗る、珍しい明王です

孔雀明王坐像(クリックすると全体像が見れます)

他の明王に比べて、穏やかなやさしい顔をされています

県の文化財に指定されています
一面四臂で鎌倉時代作らしい丹精な顔つきです

像高は46.7cm、木造・金泥・截金

左手には特徴有る持物の吉祥果と孔雀の羽を持っており、吉祥果は水を象徴し雨乞い祈祷の本尊ともされているそうです

場所等はこちら  正暦寺  本尊は  金銅薬師如来倚像

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書家「今井凌雪」

漢字の書の第一人者として多くの作品を残しました
今井凌雪

今井凌雪(いまいりょうせつ)は奈良市生まれの書家です
2011年7月26日、88歳で亡くなられました

書芸術のおもしろさと難しさを身をもって感得し、その深奥世界への参入が始まったのは旧制中学3年のころのことという
以来、さまざまに意匠を凝らした数多くの傑作を発表
今井凌雪の作品は、いわゆる篆・隷・楷・行・草による作品はもとより、漢字仮名交じり・篆刻・刻字にまで及んでいる

【略歴】
中谷釜雙・辻本史邑に師事
東京教育大学・筑波大学・大東文化大学で教授、大東文化大学書道文化センター所長を歴任
1988年、大東文化大学書道研究所初代所長に就任
中国では西冷印社名誉社員、浙江中国美術学院客員教授、上海復旦大学兼職教授を歴任し高い評価を得る
テレビにおいては、NHK教育テレビ「婦人百科」「NHK趣味講座 書道に親しむ」(1983年4月~9月)「NHK趣味講座 書道に親しむ-行書 草書-」(1985年10月~1986年3月)の講師を務める
朝日新聞社主催「現代書道二十人展」のメンバーでもありました
黒沢明監督作品「乱」「夢」「まあだだよ」の題字を担当したことでも知られます
岩波書店の新日本古典文学大系の題字も担当しました

復原された平城宮跡『朱雀門』の扁額を記したのも今井凌雪です
朱雀門

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大仏さまお身拭い(東大寺)

毎年8月7日に行われる行事です
大仏様おみぬぐい

現在は毎年行なわれていますが、以前は東大寺の住職の任期中に一度行われる程度だったそうです

以前は、大仏殿の参道が砂利道であったため、大仏殿内にはいってくる砂埃の量も多く、かなりの量の埃が集められたと言われます
当時は、埃の量がバケツ100杯・200杯あったと語られます
「お身拭い」が8月7日に日を定めて毎年実施されるようになったのは昭和39年からです
その後、参道も石畳で舗装され、砂埃も減り埃の量は以前よりずいぶん少なくなったそうです

早朝より200人程の僧侶や関係者が、二月堂の湯屋で身を清め、白装束に藁草履姿で大仏殿に集合
午前7時より撥遣作法が行われた後、全員でお経を唱え、年に一度の大仏さまの「お身拭い」を始めます
午前9時30分頃には終了
そのあと、大仏殿の消防設備の放水試験などが行われます

 場所等はこちら  東大寺大仏殿

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法隆寺の奏楽天人像

蓮華座に坐して琵琶を奏でています
クリックすると全体像が見れます

飛鳥時代の作で、木造・彩色、像高17.3cm
法隆寺金堂の三具の本尊(釈迦三尊像・阿弥陀如来坐像・薬師如来坐像)の三つの天蓋(てんがい・仏像の上にかざす笠状の装飾)には笛や鼓などさまざまな楽器を演奏する愛らしい天人像が取り付けられています
そのうちの一体です

光背に見立てた天衣(てんね)は火焔文(かえんもん)や蓮華文を巧みに組み合わせたもので
堂内に広がる音色を象徴するかのように空中でのびやかにひるがえっています

法隆寺六観音像や金龍寺の観音菩薩像などに見られる独特の童顔童形です
制作年代は天蓋と同時期、天武・持統朝の頃と考えられています

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猿楽師「世阿弥」

室町時代初期の大和猿楽結崎座の猿楽師です
世阿弥像 能楽堂

 正しくは「世阿彌」:正平18年・貞治2年(1363)?~嘉吉3年(1443)

父の観阿弥(觀阿彌陀佛)とともに猿楽(申楽とも)を大成し、多くの書を残しました
観阿弥・世阿弥の能は観世流として現代に受け継がれています

世阿弥の作品とされるものには『高砂』『井筒』『実盛』など50曲近くがあり、現在も能舞台で上演されています
また、『風姿花伝』などの芸論も史料価値だけではなく、文学的価値も高いとされています

 参考:ウィキペディア

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久米寺練供養(久米れんぞ)

毎年5月3日に行われる久米寺の行事です

久米れんぞ

聖徳太子の弟・来目皇子(くめおうじ)が、7才の時に目の病気を患いました
太子は、久米寺の薬師如来像にお祈りをするように伝え、皇子は、二十五菩薩に守られながら3日3晩の願掛けを7回行うと、薬師如来が降りてきた姿が見え、病気が治ったそうです
それを起原として、毎年、練供養が行われています

金堂と護国道場間に、約150mの板橋がかけられます
朝、護国道場で住職以下僧侶20数人が、大般若経などを唱えます
午後3時から「お渡り」が始まります

まず、檀家の総代を先頭に信者さんが渡り、御詠歌を歌う20人ほどの女性たちが続きます
その後お坊さんたちがつづきます
そうした中にまざって、装束を着たお稚児さんが、太鼓を引いたり、旗をもったりして登場します
信者さん達が歩いた後に、二十五菩薩が登場し練り歩きます

 場所等はこちら  久米寺

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石位寺の三尊石仏

唇に紅をさした美しい石仏です
石位寺三尊石仏

我国最古の石仏(奈良時代前期・重要文化財)
薬師三尊とされますが、仏像の形式が決まる以前の作品であるため尊名が定まらないそうです
椅子や蓮座を前に傾ける手法は 白鳳時代に流行した摶仏押出仏様式です

高さ1.05m・幅1.5m・底辺1.21m・厚さ約20cmの丸みを帯びた砂岩製
角に丸味のある三角形の砂岩に半肉彫りされています

中尊は方形の台座に腰掛けた如来形で、頭上に天蓋が描かれています
背後に頭光と凭掛が薄肉で表示されています
両脇侍は合掌して立ち、頭光が描かれています
三尊とも薄い法衣を通して内部の肉体の起伏がよく現れ、布の質感も巧みに描かれています
作られたときは彩色され、その痕が像の唇と着衣に残っています

 場所等はこちら  石位寺

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書家「杉岡 華邨」

かな書の第一人者です
杉岡 華邨

杉岡 華邨(すぎおか かそん)氏は、大正2年(1913)3月6日、吉野郡下北山村生まれの書道家
平安朝以来のかな書の美とその表現の可能性を追求し続けておられます

≪略歴≫
奈良師範学校を卒業後に、辻本史邑・尾上柴舟・日比野五鳳に師事
奈良県立高等女学校教諭ののち大阪教育大学で書を教える傍ら京都大学で文学・美学を聴講
久松真一から禅美術の思想的背景を学ぶ
「日展」「朝日現代書道二十人展」「毎日書道展」「読売書法展」に作品を発表
奈良県文化賞・日展文部大臣賞・日本芸術院賞受賞

1989年に日本芸術院会員
1995年に文化功労者
2000年に文化勲章を受章しています

杉岡華邨書道美術財団があります(奈良市杉岡華邨書道美術館

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陶芸家「富本憲吉」

最初に「人間国宝」に指定された一人です

tomimotokennkichi
 生駒郡安堵村(現・安堵町)の産まれ

 子供の時から絵を学んでいました
 東京美術学校に入学して建築(特に室内装飾)を専攻し、1908年にロンドンへ私費留学
 1911年、帰国後に出会ったバーナード・リーチの影響を受けて興味を持ちます
 富本憲吉とリーチ

 大正2年(1913)、故郷の裏庭に簡単な窯を作り楽焼作りを始めました
 1915年、本格的な窯を築き、独学で多くの技術を身に付けたそうです
 陶磁器の研究のため信楽、瀬戸など各地の窯場や朝鮮半島にも足を運いいでいます
 李朝に影響された物や民芸調の作品を制作する中で、白磁の焼成に成功しました
 (大正時代は主に奈良にいたため、大和時代と言われています)

 大正15年(1926)、世田谷に住まいを移し窯を築く(以降を東京時代ともいう)
 主に白磁、染付の作品を制作
 1927年の特別展で評判となり、名を知られるようになりました
 昭和10年代は本格的に色絵磁器の制作に励んでいます

 終戦後の昭和21年(1946)、美術学校および芸術院会員を辞し京都へ移る(以降を京都時代ともいう)
 色絵に加えて金銀を同時に焼き付けるという技法(金銀彩)を完成させ、羊歯文様等による独自の作陶様式を確立しました

 1955年2月15日、重要無形文化財保持者「色絵磁器」(人間国宝)に認定されいぇいます
 1961年、文化勲章を受章
 1963年に死去されています

富本憲吉氏の作品などはこちら  富本憲吉記念館のホームページ

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西大寺の愛染明王坐像

西大寺愛染堂の秘仏本尊です

西大寺愛染明王
 叡尊が願主となり鎌倉時代の宝治元年(1247)に完成しています
 仏師善円の造像

 像高31.8cmの木造坐像(重要文化財)

 体躯の朱色や、截金(きりかね)文様をまじえた華麗な彩色は造像当初のままだそうです

 誇張のない忿怒(ふんぬ)の表情、整った衣文、均整のとれた張りのある体躯など、破綻のない造形に仏師の手腕がうかがえます

 愛染明王は一面六臂で他の明王と同じく忿怒相で、頭にはどのような苦難にも挫折しない強さを象徴する獅子の冠をかぶっています
 「恋愛・縁結び・家庭円満」などをつかさどる仏として古くから信仰されています

 毎年1月15日~2月4日、10月下旬~11月下旬と春・秋の大茶盛式の際に特別開扉されます

 場所等はこちら  西大寺

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写真家「入江泰吉」

大和路の風景・仏像・行事など、奈良を代表する昭和時代の写真家です
写真家「入江泰吉」

明治38年(1805)11月5日、奈良市・東大寺の旧境内地・片原町の生まれ

1940年に朝日新聞社主催の「世界移動写真展」に組写真「春の文楽」を出品し、最高賞を受賞
1946年ごろから東大寺修二会「お水取り」を毎年取材するようになり、以後、30年以上撮り続けた
1976年に写真集「古色大和路」「万葉大和路」「花大和」の三部作で菊池寛賞を受賞

叙情あふれる風景や祈りの仏像、東大寺お水取りといった伝統行事、万葉の花など大和の美と心を表現
奈良市高畑町に、入江泰吉記念奈良市写真美術館があり、常時、入江作品を鑑賞することができます

これはこれはとばかり花の吉野山 宵月薬師寺伽藍 親子鹿
参考;ウィキペディア

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白毫寺の重文仏像

白毫寺のほとけたち(パンフレットのコピー)

本尊「阿弥陀如来坐像」
伏し目のもの静かな温顔、穏やかな肉取りの体部、浅い彫り口の衣文など、品のよいお姿です
桧材を用い、平安末期から鎌倉時代初めにかけて造られたようです
定朝(じょうちょう)様式を踏襲した桧の寄木造で漆箔が施されています

「文殊菩薩座像」
もと多宝塔の本尊とされる白毫寺最古の仏像です
高く結った髻の形、両脚部の量感のある表現や荒々しい衣文表現などには平安初期彫刻の特徴をよく伝えており、9世紀にさかのぼる作とみられる
多宝塔(現存せず)は室町時代の建物で、それ以前の伝来は不明であり、本来の像名も不明である(寺伝では文殊菩薩)
右手は第2・3指を立て、左手は持物をとる形をするが、両手首から先は後補で、本来の印相は不明である

「閻魔王坐像」
鎌倉時代の作で、もと閻魔堂の本尊といわれています
鋭い眼光と怒りの形相は迫真性に満ちており見る者を圧倒します
寄木造の彩色像です
玉眼の眼は鋭く、口をカッと開いて叱咤し、迫真性に富んだ憤怒の形相は、勧善懲悪の教えを思わせます

「木造地蔵菩薩立像」 
鎌倉時代後期に造られた地蔵菩薩像の秀作で、施された彩色も鮮やかに残っています
慈願と温容に満ち、錫杖と宝珠を持って立ち、当初の光背・台座まで完備しています
桧材を用いた寄木造で、彩色の剥がれも少なく、切金もかなり残っています

「木造興正菩薩坐像」 
白毫寺を中興した興正菩薩・叡尊の肖像彫刻です
西大寺愛染堂の叡尊像と似ており、叡尊晩年の姿を見事にとらえています

「木造太山王坐像」 
閻魔王とともに冥界の十王の一人で、閻魔王と一対の作
鎌倉時代の像で、体内に残された墨書により運慶の孫・康円が正元元年(1259)の作と判明しています
明応6年(1497)に修理を受けており、冠・両袖・両脚部などに後補があります

「木造司命半跏像」・「司録半跏像」 
ともに閻魔王の眷属で、康円一派の作です
閻魔王像、太山王像とともに、旧閻魔堂に安置されていたそうです

 場所等はこちら  白毫寺

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清酒「金剛力」

清酒「金剛力」は、奈良県中部・南部の皆様に愛されてきた地酒です

清酒「金剛力」
 純米大吟醸は精米歩合50%の山田錦を使ったお酒です
 純米吟醸は醸造アルコール等の添加物を一切使用していません
 本物だけが持つ芳醇さ故に奈良大和路のうま酒として好評です

 わずかに黄色がありますが、ほぼ透明
 吟醸酒らしいフルーティな香りはなく、やや辛口で酸味と旨味、コク味のあるお酒らしいお酒です

 金剛力酒造は1824年創業の老舗の酒造元です
 土佐街道の古い町並みの中にある町屋作りのお店です

 高市郡高取町上土佐28  0744-52-2073        
 酒造蔵:御所市小殿120  0745-66-0027

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生駒聖天お彼岸万燈会

毎年9月23日・彼岸の中日に行われる万燈会です

生駒聖天お彼岸万燈会

『生駒の聖天さん』と呼ばれ親しまれる宝山寺で行われます

17時より、本堂で法要が行われます
全山が荘厳な燈明の光に浮かぶなか、先祖供養・家内安全・厄よけ・開運を祈願して
本堂前より奥の院参道まで僧による万燈会練行法要が営まれます
僧侶に続いて手酌の灯明を持った参拝客が続きます

大鳥居の下から奥の院までの参道や、お堂の周辺に1万を超える灯明が供えられ、幻想的な雰囲気に包まれます
和歌・俳句・川柳などを行灯に墨書して大鳥居付近の参道にお供えします

お琴・尺八の奉納演奏も行われます

 場所等はこちら  宝山寺

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円証寺の普賢菩薩騎象像

一振に合唱する姿は童女のように愛らしい像です

円証寺の普賢菩薩騎象像
本尊の釈迦如来坐像の左脇侍です
像高57.9cmの木造です(国指定重要文化財)

目鼻や衣文の線に見られる鋭い鑿跡から平安時代中期の作と考えられています
合唱する姿の普賢菩薩としては最も古い像とされています

 円証寺は筒井順慶の父順昭の菩提寺です

 場所等はこちら  円證寺

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総本家寿屋の草餅

そのまま食べる「草餅」と、焼いて食べる「焼餅」があります

寿屋の草餅

寿屋は、創業80年の老舗で、「総本山長谷寺彼岸講御用達」 長谷寺の門前にあります
冷凍よもぎなどは一切使わず、昔ながらの素朴な草もちの味を守り続けています

看板には・・・「初瀬で草餅を名物に育てた当店の草餅は、業務用の冷凍よもぎ・乾燥よもぎ・香料などは一切使わず、手摘み自然よもぎ100%で作っております」

一個100円です

所在地;桜井市初瀬755
定休日:なし

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東大寺二月堂の「十七夜盆踊り」

奈良ではこの「十七夜盆踊り」が盆踊りの踊り納めであったと伝わります

 十七夜盆踊り

毎年9月17日の夜、東大寺二月堂下で開催されます
毎月17日は観音様の縁日で、特に旧暦8月17日は「十七夜」と呼ばれ、昔から、各地の観音霊場で様々な法要や催しが行われてきました

東大寺の二月堂でも、毎年9月17日、堂内に万灯明をともして「十七夜」の法要をお勤めしています

平成5年に復興されたもので、二月堂下の広場で行われ、自由に参加することが出来ます

午後6時から二月堂本堂で法要がいとなまれ、盆踊りは午後6時30分から9時頃まで行われます

当日は早朝から午後8時頃まで二月堂本堂内に万灯明がともされ、夕刻には二月堂参道の石灯籠(大仏殿参道鏡池南の常夜灯から二月堂周辺に至るまで130基あまり)にも火がはいります
また、二月堂本堂周辺には、300基前後の願い事や絵を描いた灯籠が配置され、その灯火によりお堂が美しく荘厳されます(午後6時ころから午後9時頃まで)

 場所等はこちら  東大寺・二月堂 

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