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法隆寺の国宝工芸品

玉虫厨子

玉虫厨子
 かつては約9000枚の玉虫の羽で装飾されていました

 高さ233cm・檜材製

 蓮弁を彫り出した部分のみ樟材を使用しています
 全面漆塗装で、扉、羽目板等には朱、黄、緑の顔料を用いて、仏教的主題の絵画を描く
 框(かまち)などの細長い部材には金銅透彫の金具を施してあります

 外観は当時の寺院建築を模してあります

 天平19年(747)の『法隆寺資材帳』には金堂に「宮殿像二具」があることを記し
 その内の「一具金埿押出千仏像」と記載されているものが玉虫厨子にあたると推定されています
 鎌倉時代の『古今目録抄』には「推古天皇御厨子」と記されます
 「玉虫厨子」という名称は鎌倉時代に遡る
 制作年代は7世紀と推定されています

黒漆螺鈿卓(こくたんらでんしょく)

 霊前を飾る香炉や燭台などを載せる前机です
 全体は黒漆塗りで仕上げられています

 優美な形姿、繊細な螺鈿や金具の文様など平安時代後期の作風をよく示しています

 先端がくるりと返る優美な曲線からなる四本の脚をつけ、その脚の姿から鷺脚卓(さぎあししょく)と呼ばれています
 高さは約95cmで、現存する鷺足卓の中では大形のものです
  
四騎獅子狩文錦(しきししかりもんきん)非公開

四騎獅子狩文錦
 聖徳太子が戦の際に用いたとされる錦の御旗です
 錦製、長250.0cm 幅134.5cm

 文様はササン朝ペルシャで流行したものですが、文様の中に漢字も取り込まれていることから唐で制作されたものと考えられています
 飛鳥から天平にかけて既にシルクロード交易の影響が日本まで及んでいたことを示す貴重なものです

 元は赤地に径43cmの大きな円文(えんもん)を横に三個ずつ五段に表した緯錦(ぬきにしき)です
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