2017-07

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長谷寺のだだおし「鬼追い式」

大鬼面の赤・青・緑の三匹の大鬼が、暴れ廻ります

だだおし

2月8日から7日間行われる「修二会」の締めくくりとして
2月14日に「だだおし」の儀式が行われます

正式には追難会(ついなえ)と呼ばれます
「だだおし」の「だだ」とは、閻魔大王の持ち物で、悪人の罪を罰し穢れを祓う杖という説
厄病神を駆逐する「難押し(だおし)」から来たという説
「閻浮壇金宝印(えんぶだごんほういん)」あるいは「壇だ印」を人々の額に押す「壇だ押し」から来たという説
「だだだ・・・」と鬼を追い出す所作から来たという説など、諸説があり定かではありません

【寺伝】
長谷寺の開山徳道上人が養老2年(717)に病で死に掛け、冥土へ行くと、閻魔大王は「お前はまだ死んではならぬ、早く立ち返って西国三十三カ所観音霊場を開基せよ」と云われ、閻浮壇金(えんぶだごん)の黄金印(壇ダ印)をいただきました
生き返った上人は「修二会」結願の日に諸仏諸菩薩を始め、参詣している善男善女の額に押し当て「悪魔退散」「無病息災」の加持祈祷を行いました
その時、悪鬼が暮れ六つの鐘と法螺貝の音を聞いて出没し、里人達を困らせますが、法力で追い払払ったそうです

古くは1月1日から7日間、人々の罪・穢れを仏前で懺悔し身も心も清らかになって新年を迎える「修正会」に続き
旧正月14日午後6時頃行われていました
最近は、2月14日の午後4時頃より行われています

法要は、悔過導師(けかどうし)以下職衆が入堂し、本尊十一面観世音の御前で悔過法要が行われます
厳重な封印が解かれて、本尊正面に如意宝珠・閻浮壇金の宝印など七種の秘宝を納めた箱が供えられます
正装した化主大僧正が大導師をお勤めになり、一山の僧侶が出任する荘厳な法要が展開されます
最後に鬼面加持が行われます

法要が終わり、宝印授与の儀式に前後して堂内に太鼓・法螺貝が激しく鳴り響きます
二尺余もある大鬼面の赤・青・緑の三匹の鬼が現れ、こん棒を振り回し、大音勢で堂内を暴れ廻ると、僧侶達が牛玉札を持って加持して追い出します
堂外では、鬼を追って男衆が、長さ約2.5m、重さ約120キロの巨大な松明を担いで堂の周囲を廻り、炎の勢いで鬼を退散させると、暴れ回った鬼どもは東の広場に出て、いずこともなく消え去ります

 参考;「奈良観光」のページ
 場所などは こちら 長谷寺
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