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門前町三輪郷

辻々に大和の古い町並らしい風景が残っています
三輪町並

三輪は大和盆地の南東部にあります
古くは大和国一宮として信仰を集めた大神神社や周辺の諸寺の門前町(宮前町)です

奈良方面より初瀬、伊勢への交通の要地であったため
ここは門前町としてだけでなく、平安末期から市の開かれる地でした
2月6日に行われる三輪坐恵比須神社の初市は今でもにぎやかです

三輪の集落内には日本一の大鳥居があり、その東側を中心に古い町並が見られます
門前町・商人町・問屋町・街道町の機能を持ち繁栄した当時の様子が、十分に想像できる町並です

中世には鋳物師の座もあり、日用品から寺の梵鐘鋳造にも携わったといわれます
神社参拝客に喜ばれたのが飴粽(ちまき)で、旅人を慰める三輪名物となっていました

江戸時代に入り人の往来が盛んになると門前町・市場町としての発展が頂点を迎えます
商人、問屋街が発達し、交通の面でも人馬の継立てなどが行われたようですが、宿駅としてはほとんど機能していなかったようです

門前町ということもあり茶屋、土産物屋も多く、中でも素麺の生産が盛んとなり名物として販売されました
当時の高取藩主が幕府への献上品としたともいわれ、今でも三輪素麺の名で知られています

宝歴13年(1763)の村明細帳に、家数370軒・人数1.439人とあり、「女ハ奈良芋かせ素麺稼仕候」とあります、素麺の生産は女性の副業であったようです
慶長5年(1600)織田有楽領、元和7年(1621)幕府領、宝暦12年(1762)清水家領、寛政7年(1795)幕府領、文政7年(1824)再び清水家領となり、安政2年(1855)から幕府領となりました
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