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万葉の故地:佐保川

佐保川は平城宮近くを流れ、古来詩歌に多く詠まれています

佐保川

佐保川は、春日山から都の北を通り、東大寺の西で吉城川と合流して平城京を南に抜けていきます
万葉集では「佐保の河」とも詠まれます
「千鳥」を伴った歌が多いのも特徴です

佐保川を詠った万葉歌
うちのぼる佐保の川原の青柳は今は春べとなりにけるかも(万葉集巻8-1433・大伴坂上郎女)
佐保川の清き川原に鳴く千鳥かわずとふたつ忘れかねつも(万葉集巻7-1123)
佐保川に鳴くなる千鳥何しかも川原を偲ひいや川のぼる(万葉集巻7-1251)
佐保河の小石ふみ渡りぬばたまの 黒馬の来る夜は年にもあらぬか(大伴坂上郎女、万葉集巻4-0525)
佐保川の水を塞きあげて植ゑし田を 刈る早飯は独りなるべし(上の句:尼/下の句:大伴家持、万葉集巻8-1635) …最古の連歌とされます
見渡せば佐保の河原にくりかけて 風によらるゝ青柳の糸(西行法師、山家集)

春の佐保川河畔は、柳青葉も美しく、万葉人のデートスポットでも有りました
また、当時の佐保川は河鹿のすむ清流であり、鳴く千鳥は平城京の人々に親しまれていました

現在は、両岸を覆いつくす桜並木がとてもきれいです
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