2017-03

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法隆寺の追儺会(鬼追い式)

最古の鬼追いと云われています

西円堂鬼追い式

鬼追いは、修二会が始まった弘長元年(1261)と同時に始まったとされています

西円堂の鬼追いは、奈良朝以来、連綿と続く行事です
修二会の後、法隆寺西円堂の基壇上で黒鬼・青鬼・赤鬼がそれぞれ所作を行い松明を投げ、その後に毘沙門天が現れて鬼を追い払います
他寺のものとは違い、鬼の所作はゆったりとしています

はじめ鬼役は、法隆寺の僧が勤めていました
寛政9年(1798)以後、丑寅の方向にあたる岡本法起寺裏の住人が勤仕するようになっています

2月3日
17:00:修二会法要が始まります 「薬師悔過」という行法です
19:00:追儺会(鬼追い式)が行われます

修二会が終わると引き続き衆僧が堂内に籠もって鐘太鼓を7回半打ち鳴らし
終えると、いよいよ鎌倉期の古面を被った黒、青、赤の3鬼が西円堂から飛び出す段である
はじめ北正面に現れる
斧を担ぎ宝印をいただき、3本の角が生えた黒鬼(父鬼)が斧を研ぐ所作を行い、松明を沙主役から受取ると3度振り回し、群衆中に投げ捨てる
鉄棒を持った青鬼(母鬼)、剣を持ち小さな角が生えた赤鬼(子鬼)がそれぞれ黒鬼と同様に松明を群集中に投げ入れ、その後方から鉾を持った毘沙門天が鬼を追っ払うしぐさをしつつ、東正面から順次、南正面、西正面へと移動し、都合三回、堂周りを廻る


もともとこの行事すべてが堂内で行われていましたが、いつのころからか堂外で行われるようになっています
近年、危険防止(群集が鬼が投げ入れる松明の直撃に遭うことが無いように)のため、堂周りをすっぽり金網で覆って行われます

西円堂の追儺会に「猫三枚」という古儀があります
いわゆる供養餅で、追儺会に供えるものです
猫にいたるまで無病息災、家内安全を願うものだそうです

問い合わせ先 法隆寺 0745-75-2555
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