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宝山寺の厨子入五大明王像

手のひらに乗るほどの小像です
厨子入五大明王像

重要文化財
宝山寺聖天堂の右脇間に安置されています

 厨子高81.5cm、像高(不動明王)17.9cm
 木造彩色(不動明王金泥)
 江戸時代の元禄14年(1701)10月18日の造立

厨子内に不動明王を中心に、向かって右前方に降三世明王、左前方大威徳明王、左後方金剛夜叉明王、右後方軍荼利明王が納められています
それぞれ像高が13.6cmの小仏

 厨子扉朱漆銘によれば赤栴檀(しゃくせんだん)を用いたことがわかります
 湛海律師の自作、金色・朱・黒の配色が大胆な江戸彫刻の優作です

参考;不動明王降三世明王大威徳明王金剛夜叉明王軍荼利明王
 五大明王は、護国・除災を目的とする仁王経法の本尊として、平安時代以来盛んに造立されました
 密教の忿怒尊らしく、力感の籠った荒々しい像容と躍動的な姿勢に表現されます

場所等はこちら  宝山寺
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