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石上神宮の神剣渡御祭「でんでん祭」
大和の夏祭りのさきがけとして親しまれています
起源は古く、遅くとも中世には行われていたようです
「本社を去る十町余、古宇田(こうだ)と称する田畠の中に小祠あり、樹木繁茂す、六月晦日、早旦に神剣此の地に御幸(みゆき)あり、名付けて田植という」と、天正4年(1576)の記録にあります
毎年6月30日に行われます
13:00~:神剣渡御祭「でんでん祭」
邪神退散と稲の害虫退散、五穀豊穣を祈願
石上神宮から同宮境外末社の神田神社へ渡御する祭です
古例に従い祭典が行われ、神剣が数々の供奉(ぐぶ)を従え「でんでん」と太鼓を打ち鳴らしながら神田神社へ渡ります
14:30~:神田神社でお田植え神事
明治初年までは神田神社に「神饌田(しんせんでん)」があり、早苗をもった古留(ふる)の八乙女により御田植祭が行われていました
現在は社前の砂田になっています
牛の面を被った作男や畦作り、種まきを行う田男らのユーモラスな所作や早乙女によるお田植えが見所です
17:00~:夏越の祓の神事
昔は布留川の祓殿という森で行われていました
現在は石上神宮本社で行われています
社務所前の祓所で大祓式を行い、日頃の罪穢(つみけがれ)を祓います
罪穢は形代に移され、布留川にまとめて流されます
続いて神剣を先頭にして、茅の輪くぐりの神事が行われます
場所等はこちら 石上神宮 神田神社
起源は古く、遅くとも中世には行われていたようです
「本社を去る十町余、古宇田(こうだ)と称する田畠の中に小祠あり、樹木繁茂す、六月晦日、早旦に神剣此の地に御幸(みゆき)あり、名付けて田植という」と、天正4年(1576)の記録にあります
毎年6月30日に行われます
13:00~:神剣渡御祭「でんでん祭」
邪神退散と稲の害虫退散、五穀豊穣を祈願
石上神宮から同宮境外末社の神田神社へ渡御する祭です
古例に従い祭典が行われ、神剣が数々の供奉(ぐぶ)を従え「でんでん」と太鼓を打ち鳴らしながら神田神社へ渡ります
14:30~:神田神社でお田植え神事
明治初年までは神田神社に「神饌田(しんせんでん)」があり、早苗をもった古留(ふる)の八乙女により御田植祭が行われていました
現在は社前の砂田になっています
牛の面を被った作男や畦作り、種まきを行う田男らのユーモラスな所作や早乙女によるお田植えが見所です
17:00~:夏越の祓の神事
昔は布留川の祓殿という森で行われていました
現在は石上神宮本社で行われています
社務所前の祓所で大祓式を行い、日頃の罪穢(つみけがれ)を祓います
罪穢は形代に移され、布留川にまとめて流されます
続いて神剣を先頭にして、茅の輪くぐりの神事が行われます
場所等はこちら 石上神宮 神田神社
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