2017-04

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聖林寺の乾漆十一面観音像

元は大御輪寺の本尊でした

十一面観音
 天平時代を代表する美しい仏像です

 仏、光、座を揃えた木心乾漆造の代表作
 仏身209.1cm、光背260.6cm、台座77.8cm
 (光背の一部は別に保管されています)

 第一回指定の国宝です

 大神神社の神宮寺=三輪山「大御輪寺(おおみわでら)」の元の本尊です

 天平神護年間前後(762~769)に東大寺の造仏所で造像されました
 願主は智努王(ちぬのおおきみ・文室真人浄三、天武天皇の孫)とする説が有力です

 長く三輪の本地仏で秘仏としてまつられてきましたが
 神仏分離により
 高僧大心によって慶応4年(1868)聖林寺に運ばれました


 

 均整がとれ量感にみちたお姿、優婉な天衣、微妙に変化したお手の表情、華やかな宝相華唐草文の光背、軽快で安定感に富む台座、いずれも創意に満ちている
 顔には切れ長の目が正面を正視して永遠を凝視するかにみえる悠遠な表情があり、後の仏像のように伏眼に人をみつめる感がない
 いかにも奈良時代の理想像としての仏像のあり方を示すものといえよう


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