2017-03

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法隆寺大講堂・上御堂・西円堂の仏像

 大講堂の薬師三尊像(国宝)

大講堂薬師三尊

 薬師如来坐像と脇侍の日光・月光菩薩坐像は、大講堂が再建された正暦元年(990)頃に造立されたと考えられています

 中尊は平安初期に見られる厳格な雰囲気や彫り口の鋭さがやや薄れ、顔もやや伏目の穏やかな表情へと代わっており、脇侍像ではさらにその傾向を増します

 他に四天王像(重文)等を安置します


 上御堂の釈迦三尊像(国宝)

上御堂釈迦三尊

 上御堂は上堂とも呼ばれます
 「法隆寺政所并法頭略記」によれば延長三年(925)に講堂などが焼失したのち、延長九年(931)までに法隆寺別当の観理らによって京都普明寺の堂を移して建てられたものといいます
 釈迦三尊像はそのさいに造立されたようです

 三躯とも桜材の一木造で、像高は中尊が230センチ、脇侍が154.2センチと150.2センチです
 中尊は大きな頭に豊かな肉髻を表し、大粒の螺髪を付ける
 首は太く、体躯を支える脚部も充実している
 奈良の10世紀前半期の基準的彫刻遺品として価値が高く評価されています

 他に四天王立像(重文)等を安置します
 通常非公開、毎年11月1日~3日に限り堂内を公開


 西円堂の薬師如来坐像(国宝)

西円堂薬師

 堂内の空間いっぱいに坐す丈六の本尊像は、奈良時代(8世紀後半?)の脱活乾漆造の像
 通称:峰薬師

 細部にこだわらない堂々たる風格を醸し、自然に流れる衣文線も太く隆起して明快です
 光背の大部分は鎌倉時代の補作です

 八角形の本尊台座(裳縣蓮華座)周囲には小ぶりな十二神将立像(重文)、千手観音立像(重文)を安置します
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