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興福寺東金堂の仏像

堂内には銅造薬師三尊像、木造維摩居士・文殊菩薩坐像、木造四天王立像、木造十二神将立像が安置されています

中尊の銅造薬師如来像(国重文)
 応永18年(1411)の火災後の再興像で室町時代の作です
脇侍の日光・月光菩薩像(国重文)
 応永の火災の際に救出されたもので、奈良時代の作品です
 山田寺の旧像と伝わります

維摩居士坐像 文殊菩薩坐像

木造維摩居士坐像(国宝)
 眼光鋭く前方を見据え、碩学らしい老相を示します
 像内から鎌倉時代の建久7年(1196)に
 仏師定慶が53日間かけて彫刻し、法橋幸円がさいしょくに50日間を費やして7月5日に供養されたことが記されています
木造文殊菩薩坐像(国宝)
 本尊薬師如来の向かって右に安置され、木造維摩居士坐像と対を成しています
 頬の張った若々しい面貌で、体躯も充実して、体に密着した袈裟の衣文も写実的に処理されます
 作者は不明ですが、維摩像と同じ頃、定慶の手になるものと推定されています

東金堂四天王像1 東金堂四天王像2

木造四天王立像(国宝)
 堂内四隅に安置されています
 いずれの像も目を大きく開き、短い首に胸・腰・脚は太造りで、量感たっぷりに表現されます
 東金堂内の他の像より古く、平安時代前期の重厚な作風の仏像です
 火災などで当初の像が亡失後、他から移されてきたようです

木造十二神将立像(国宝)
 薬師如来を守護する12の眷属の像です
 鎌倉時代の建永2年(1207)頃の作とされます
 各像の躍動的な姿勢と12体の個性を彫り分けた群像表現が見所です


【東金堂】
 神亀3年(726)に聖武天皇が叔母元正太上天皇の病気全快を願って建立しました
 創建当初は床に緑色のタイルが敷かれ、薬師如来の浄瑠璃光世界が表されていたそうです
 現在の東金堂は応永22年(1415)の再建です

拝観料:大人300円
参考;興福寺のホームページ
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