2017-08

Latest Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

奈良墨

奈良墨
 貝原益軒は『和漢事始』(1697)で
 「中世南都興福寺のニ諦坊、持仏堂の灯(ともし)の烟(けむり)の屋宇(やね)にくすぼり滞(たま)るものを取りて、膠(にかわ)に和して墨を作る これ南都油煙墨の始まりといへり」と記しています

 「扶桑紀勝」(1745)でも
 「奈良の墨は明徳・応永(1390~1428)のころ興福寺ニ諦坊で製するところが始まりである」
 と記しています

 奈良の墨は
 南都油煙と呼ばれ、墨の代名詞にもなっていました

 平安時代には、松を燃やして「すす」を採って作る『松煙墨』を使っていました

 奈良時代(中国は宋の時代)では「すす=煤」を植物油を燃やして採って作る『油煙墨』が作られ
 唐墨(からすみ)と称して輸入して使っていたようです

 信長・秀吉の時代には墨工が墨屋として店舗を構え、商売をするようにななっています

 その代表は、天正年間に創業したと言われる松井道珍
 「古梅園」として400年を経た今もなお健在です
 古梅園のホームページ

 『日本書紀』には、推古天皇18年(610)に高句麗僧の曇徴(どんちょう)が、紙墨の製法を日本に伝えたと記されます
 平安時代の初期に、空海が墨の製法を教えたとする説も有ります
 
 奈良製墨協同組合のホームページ
スポンサーサイト

テーマ:奈良 - ジャンル:地域情報

«  | ホーム |  »

プロフィール

TERA

Author:TERA
奈良中を巡っています

 

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

 

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

 

ブログ内検索

 

 

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。