2017-03

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奈良国立博物館の薬師如来坐像

榧の一木から彫りだした像高49.7cmの小像です

奈博薬師如来

平安時代(9世紀)の作(国宝)

京都東山の若王子(にゃくおうじ)社の本地仏と伝えられます
明治の神仏分離の際に民間に流れ、後ち国有になった像です

とても小さいことから他の仏像の様な威圧感は全くなく、心に乏しい者も素直に手を合わせたくなる仏様です

両手の指先はほとんど全て欠損していて痛々しい感じです
群青色の螺髪と蓮華座から膝を大きく張り出した姿が特徴的です

伏し目の表情、なで肩で適度な張りと厚さの脚部など、落ち着いた気分が全体に漂う
目や口の彫り込み、衣文線の鋭く自由な彫技は力強く、耳や足裏などにも生彩ある表現が見られます

カヤの一材より蓮肉を含めて彫成し、内刳(うちぐり)は施さない
蓮肉部では背面に二枚の光背様L型金具を取り付けていた痕跡があり、底部の一部が切り取られています

現在の八重蓮華座は新補

奈良国立博物館で公開されています
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